どの形式のシビックが好き?
7::2014/06/22 15:37
金聖哲は国家転覆テロを引き起こし、国会と首相官邸と軍と警察と裁判所と放送局を占拠し、要人を次々と殺害し、ロシアや中国で購入した兵器で武装して、一般市民を殺害したり、自分達で製造した生物化学兵器を地下鉄等に散布した。
首都陥落・全土制圧した金聖哲は、憲法を停止して、議会を解散させて、野党の政治活動を禁じ、衆参両院同時解散総選挙と、全国の都道府県知事と市区町村首長の選挙と、都道府県議会と市区町村議会の議員選挙を実施した。
とは言え、野党不在の事実上の信任投票であり、一選挙区から一人しか立候補していない。それに金聖哲の「聖戦殉教」の呼びかけで、全世界から信者が集結して、勝手に選挙に出馬したりした。
選挙活動に拒否した者は、当局に反抗したと見做され殺された。また次々と投獄されて、拷問の末に殺されたり、政治犯強制収容所で思想改造されたり、死刑に処せられた。
日本列島各地でテロが相次ぎ、亡命する難民が後を絶たず、混沌たる無秩序社会と化した。金聖哲は大統領に就任し、全権を掌握した。そして国名を日本から「マーラ連邦社会主義人民共和国」と変えて、共産主義国家となった。
金聖哲の独裁によって、人々は苦しんだ。死因の上位を占めるのは、病死・餓死・そして刑死である。国力は一気に衰え、経済水準は下がり、食料は不足した。
金聖哲は、自分の失政の責任を部下に押し付け、「民主大改革」を強行し、医療や教育など全てのインフラを破壊し、原始共産主義社会を理想としたので、都市部の住民を農村へ強制移住させ、家族もバラバラにして、国営集団農場で強制労働させ、過労死に追いやった。
密告を導入し、裏切り者が居ないか秘密警察が監視したり、電話を盗聴したり、手紙を勝手に検閲されたりした。ちょっとでも挙動不審な言行が見られたら、即座に死刑となった。
人民解放軍から金聖哲に忠誠を宣誓する革命親衛隊が生まれ、紅衛兵と呼ばれた若者が金聖哲の神格化と個人崇拝を進め、金聖哲は終身名誉大統領から「神聖なるマーラ・ティンプォ・アミダーラ法皇陛下」に即位した。
金聖哲の命令によって、紅衛兵が全国的にインテリ層の粛清・伝統文化とインフラ破壊を繰り返し、隣国へ人民解放を大義名分とした人道的軍事介入を口実とした侵略・占領して大虐殺が起こった。さらに金聖哲は、幼い少女を大量に拉致し、喜び組という性奴隷を作った。
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