一人で語るRAP
7:あとがき 続:2006/03/23 22:44
いや、むしろ共にリングに上がったと言った方がいいかもしれない。愛理さ病気とSETHは相手と戦う。そして試合も終わりに近づく頃ヒョードルの勝利は目前だったがここで最期の力を振り絞りSETHが反撃する愛理の無事を確認したSETHは燃えつきるような試合をしてくれた。試合に勝利した後控え室に妹が入ると疲れ果てたSETHがそこに居た。梨沙子は優しく兄の勝利を涙で讃えた。SETHも応えた。しかしその応えを最期にSETHは永い眠りについた。粉々に砕けた肋骨が臓器をボロボロにしていた。腎臓、内蔵破裂、、、それでもSETHは最期まで戦った。愛する者の為に。
悲しいクライマックス。涙のエンドロールが降りる。SETHは死んだ母親(愛)の元へ帰ってしまった。神は愛理の生命と引き換えにSETHの生命をなだめた。だがこれからもSETHは梨沙子を、友を、そして愛理を見守り続けるだろう。そう。魂は死んでいないのだ。静かに皆を。。。

出演
SETH
菅谷梨沙子
嗣永桃子
熊井友里奈
夏焼雅
高橋愛
鈴木愛理

特別出演
R・アローナ
V・ベウフォート

友情出演
M・J・ホワイト
K・ランデルマン
E・ヒョードル


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